インプラント用語集|千葉県でインプラントなら千葉インプラント船橋

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インプラント用語集

インプラント用語集

インプラント体

インプラントの中で歯根(歯の根)にあたる部品で、ネジのような形状をしています。主に生体親和性(体へのなじみやすさ)が高いチタンかチタン合金で作られており、顎の骨としっかりと結合することで、歯の土台としての役割を果たします。インプラント体は長さや太さ、形状がさまざまです。患者さま一人ひとりのお口の状態や、顎の骨の形に合わせて適切なものを選択することで、より安全で長期的に安定する治療を目指します。

アバットメント

上部構造(人工歯)とインプラント体を連結する役割をもつ部品です。上部構造の土台となり、噛む力や方向を適切にコントロールしてお口の機能を調整します。また、アバットメントは歯肉から上部構造へと繋がる部分のため、長年の使用で歯肉が下がってしまうと素材の色が目立つようになってしまいます。ご自身の歯と似た色の素材を選択することで治療の審美性(見た目の美しさ)を損なわず、美しい見た目を保てます。

上部構造

「人工歯」の役割をもつ部品です。歯に相当するため、歯肉よりも上に出て目に見える部分になります。見た目の美しさはもちろん、噛む力に耐えるための強度も重要です。インプラント治療では、主にセラミック(陶材)や、強度と美しさを両立したジルコニアといった素材が用いられます。これらの素材は、天然の歯に近い色調や透明感を再現できるため、周囲の歯と自然になじませることが可能です。

CT

コンピューターによる画像処理により、お口の中を立体的な3Dイメージとして再構成する装置です。インプラント治療で不可欠な情報となる骨の厚みや高さ、神経・血管の正確な位置を高い精度で把握します。従来の平面的なレントゲン写真では確認できない骨の立体的な構造まで把握できるため、より正確な診断と治療計画の立案を可能にします。

サージカル・テンプレート(サージカルガイド)

CTで得られた3D画像データを用いて作製する、インプラント手術用の精密なガイドです。マウスピースのような形状に、計画通りのインプラント埋入位置を示すための穴があいています。手術の際は、このガイドの穴に合わせてドリルを操作することで、インプラントを計画通りの角度・位置・深さへ正確に導きます。手術中のトラブルを大幅に軽減できるほか、手術時間の短縮にもつながります。

静脈内鎮静法

鎮静薬を点滴で腕の静脈から投与し、うたた寝をしているようなリラックスした状態で手術を受けられます。「手術が怖い」という強い不安をお持ちの方や、歯科治療そのものが苦手な方に適しています。全身麻酔と違って意識が完全になくなるわけではなく、医師からの呼びかけに応じることもできますが、不安や緊張は取り除かれ、治療中の記憶はほとんど残りません。治療中は、血圧や心拍数などを常にモニタリングしており、歯科麻酔を専門とする医師が立ち会うことで、万全の体制で安全管理を行ないます。

即時荷重

インプラントを埋入する手術をしたその日に、仮歯を取り付ける治療法です。すぐに口元の見た目が自然に回復するとともに、仮歯を入れた当日からしっかりと噛むことができるのでお食事もできます。患者さまの負担を減らし、治療期間中の生活を快適にします。ただし、全ての患者さまに適用できるわけではなく、顎の骨の量が充分にあるなど、お口の中の状態が良好な場合に限られます。そのため、CTなどの先進的な医療機器を駆使した事前の精密な診断が不可欠です。

骨造成

インプラントを支えるのに充分な厚みや高さが顎の骨にない場合に行なう治療の総称です。歯周病で骨が溶けてしまったり、抜歯後、長期間が経過して骨が痩せてしまった方に行ないます。代表的な治療法に骨の再生を促す「GBR法」、上顎の骨を増やす「サイナスリフト」「ソケットリフト」などがあり、患者さまの状態に合わせて適切な方法を選択します。

GBR法(骨再生誘導法)

インプラントを埋入したい部分の骨の量が足りない場合に行なう、骨造成治療の一種です。骨を増やしたい部分の歯肉を切開して、骨のもとになる材料(骨補填材)を詰めます。その部位を「メンブレン」という特殊な膜で覆い、骨が再生するためのスペースを確保し、再生を促します。

FGG法(遊離歯肉移植術)

歯肉が不足している部分に、主に患者さまご自身の上顎の口蓋(口の中の天井)から切り取った歯肉を移植する治療法です。「上皮性組織」と「結合性組織」という2層の組織を移植して、角化歯肉(硬くて丈夫な歯肉)を増加させます。歯肉のボリュームが増え、インプラントへの細菌の侵入を防ぎ、歯磨きなどの刺激にも耐えられるようになります。虫歯や歯周病のリスクを低減させ、ケアがしやすくなることで、インプラントを長持ちさせられるようになります。

CTG法(結合組織移植術)

FGG法と同様に、歯肉が不足している部分に組織を移植する治療法です。FGG法と異なり、上顎の口蓋から「結合組織」のみを切り出して移植します。FGG法に比べて外科的な難易度は上がりますが、移植した歯肉の色調が周囲となじみやすく、より自然で美しい見た目に仕上がります。特に前歯など、審美性が重視される部位に用いられます。

オールオン4

片顎の歯をすべて失った場合に、最少4本(状態によっては6本など)のインプラントで、片顎すべての人工歯を支える治療法です。歯を1本ずつインプラントにするのに比べて、埋入本数が少ないため体への負担を抑えられ、費用も軽減できます。手術をしたその日のうちに、固定式の仮歯が入るため、すぐに見た目が回復し、お食事も可能です。

インプラント周囲炎

インプラントの周囲組織が、歯周病菌によって炎症を起こす病気です。歯垢(プラーク)の付着が原因で、進行するとインプラントを支える顎の骨が溶かされ、最悪の場合はインプラントが抜け落ちてしまいます。天然の歯と違い、インプラントには痛みなどを感じる神経がないため、自覚症状が出にくいのが特徴です。気づかないうちに進行していることが多く、予防のための定期的なメンテナンスが欠かせません。

メンテナンス

インプラント治療後に、歯科医院で定期的に行なうプロフェッショナルケアのことで、インプラントを長持ちさせるためにはメンテナンスが不可欠です。ご自身の歯磨きでは落としきれない汚れを専門的なクリーニングで清潔を保ちます。ほかにもネジの緩みがないか、噛み合わせのチェック・調整などを行ないます。これにより、インプラント周囲炎を予防し、インプラントが長期的に機能するよう維持します。

1ピースインプラント

インプラント体とアバットメントが一体化した構造のインプラントです。部品が少ないためコストを抑えられますが、適応できる症例が限られます。また、角度の微調整が難しく、将来的に上部構造のみを交換するといった対応が困難なため、現在ではより柔軟な対応が可能な2ピースインプラントが主流になっています。

インプラントオーバーデンチャー(ロケータータイプなど)

少数のインプラントを支えとして、入れ歯を固定する治療法です。「ロケーター」のようなボタン状の装置で入れ歯をしっかりと固定するため、ズレたり外れたりする心配が少なく、安定感があります。ご自身で取り外せるため、お手入れがしやすいのも特長です。しっかり噛めるようになりたいけれど、費用は抑えたいという方に適しています。

抜歯即時インプラント

歯を抜いたその日のうちに、抜いた穴へインプラントを埋入する治療法です。通常は抜歯後に傷の治癒を待ってからインプラント手術を行ないますが、この方法は顎骨とインプラントの結合を待たないため治療期間を大幅に短縮できます。ただし、抜歯の原因が重度の歯周病ではない、周囲に感染や炎症がない、インプラントを初期固定するのに充分な骨があるなど、厳しい条件を満たす必要があります。

フラップレス術式

歯肉を切開せずに、小さな穴をあけるだけでインプラントを埋入する手術法です。歯肉を切らないため、手術後の出血や腫れ、痛みを最小限に抑えられ、傷の治りが早いのも特長です。ただし、歯肉を切開せずに行なうので、術者は骨の状態を直接目で見られませんCT撮影と綿密な事前のシミュレーション、サージカルガイドを使用することでより安全な手術につながります。

●リスク・副作用

○インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不充分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

○CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用

・コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。

○サージカルガイドを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・サージカルテンプレート(手術用テンプレート)を作製することで、インプラントの埋入位置・方向・角度・深度の精度と正確性を向上させられます。
・低侵襲での治療が可能ですが、術後に腫れや痛みが現れることがあります。

○麻酔薬の使用にともなう一般的なリスク・副作用

・歯肉に塗布する表面麻酔や、一般的な歯科治療で歯肉に注入する浸潤麻酔は保険診療となります。インプラント治療などの自費診療(保険適用外)で静脈内鎮静法を行なう場合は自費診療となり、保険診療よりも高額になります。保険診療となった場合も、高額になることがあります。これらの麻酔法を保険診療で行なうには治療内容など条件がありますので、詳細は歯科医師にご確認ください。
・表面麻酔薬の使用により、じんましんやむくみなどを発症することがあります。
・浸潤麻酔の使用により、アドレナリンの影響で血圧上昇や動悸などを発症することがあります。高血圧症や心臓疾患のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
・静脈内鎮静法の実施により、薬剤による影響や全身疾患との関連から重篤な副作用を引き起こすことがあります。持病のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
・そのほか、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血により、悪心、吐き気、手足の震え・痺れが起こることがあります。
・麻酔効果が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しているため、唇を噛んだりやけどなどをしないよう、食事は避けてください。
・アルコールにより血流が良くなり、出血・腫れ・痛みが増してしまうことがあるため、飲酒は避けてください。

○骨造成にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・外科手術が必要となります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
・歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨造成治療が適さないことがあります。
・口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
・日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
・サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
・体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行ないます。
・骨の成長途中であるお子さま(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。

○All-on-4にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入ともない、外科手術が必要となります。
・インプラントの埋入に関するリスク・副作用については、上記「インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用」をご確認ください。
・残存歯のある方は、症状により抜歯や歯槽骨の切削など外科手術が必要となることがあります。
・治療当日に仮歯を装着できますが、最終的な人工歯を装着できるのは、インプラントと骨とがしっかり結合してからであり、それまで数ヵ月の期間を要します。

○インプラントオーバーデンチャーにともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・インプラントの埋入に関するリスク・副作用については、上記「インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用」をご確認ください。
・毎日の清掃が不充分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
・入れ歯使用直後は、口腔内になじむまで時間がかかることがあります。
・入れ歯を装着していない時間が長いと、残存歯の傾きや損失、歯槽骨(歯を支える骨)の吸収などが起こることがあります。
・使用方法などにより、破損することがあります。

○フラップレス手術にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・インプラントの埋入に関するリスク・副作用については、上記「インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用」をご確認ください。
・通常のインプラント埋入手術に比べ低侵襲ですが、痛みや腫れが現れないということではありません。